2018年4月に開園されたよしかわ杜の保育園さん。全教室南向きになっていてとても日差しが気持ちいい園舎になっています。全教室が園庭に向いているので、災害があってもすぐに逃げられるようになっています。 木を大切にしたいとの思いから、木造園舎は作られており園舎の中に入るととてもいい木の匂いがします。

園庭には大きな滑り台の遊具と大きな土管と土山があります。大きな土管は子どもたちも大好きで、子どもたちは秘密基地遊びさながらです。取材に行った時も子どもたちが、土管の中でお話ししていたり一人たたずんでいたり（＾＾） 土山は自然の滑り台！洋服が汚れたってへっちゃらです！土山の上にはシンボルツリーであるどんぐりの木があります。秋には子どもたちがどんぐりの実を拾っている姿が浮かびます。

毎日天気のいい日は園庭や近くの公園までお散歩したり。とにかく体を動かします。園内は裸足ですごします。足の裏で地面や床を感じることができるから。そして足の裏を鍛えるためだそうです。避難の時はそのまま裸足で園庭に逃げます。そのためにも足の裏を鍛えておく必要があるんですね！畑や田んぼを借り、田植えや収穫体験も予定されているそうですよ！

新しい園なので園長先生の頭の中には色々とこんなことをしよう！あんなことをしよう！ということがいっぱい！そんなよしかわ杜の保育園さんの保育理念は「生きる力を育む」。何をするにしても生きていなければ始まらない、だからこそ生きぬいてほしい。そんな思いを込めた保育内容になっています。 「勉強ができる、運動ができる、それは二の次。生きていることで自信をもっていいんだよ」とても大切なことを気づかせてくれる保育園です。